更新しまくろうとか思ってたのに、気がつけば3月も3週目。
暇つぶしがてらにブログ訪問してくれる人に申し訳ねえのなんの。
とりあえずひとつきのブログ更新量を2桁に維持したい気持ちはあるんだが。
んー、書きたいことはあるんだが
言葉を残すことが最近億劫になっているというか。
昔はすごく無責任なことを言っても「だからなんだよ」と何も気にしてなかったのが
最近はそれに少し敏感になっているのかな。なんだかよくわからないけど。
しかし依然として無責任な発言はとまらないですよな。
言ったことと逆のことを次の日に言うなんてことはちょくちょくあるんではないかと思う。
なんでそうなったのか・・・わからん。
おそらく、そういう言動をとる裏には「ぼーっとしてる」という単純な理由が関係してるとは思うんだが。
だからきちんと二人で向きあって話をしているときは
とても真面目な思考で物事を考えつつ話してるはず。
逆にみんなでわいわい集まってふわっとした話をしてるときは
意識がかなり遠いほうへ行ってることもあるから
それを根拠にはなしを持ち出されても完全に記憶が消去されてることもある。
よく友人に指摘されるが、異常に記憶力が悪い。
一年間同じクラスで過ごした友人だろうがなんだろうが
覚えないものは覚えない。顔も名前も。
初対面におけるコミュニケーション力が発達しているために
それまで付き合いがあろうがなかろうが、関係なく接することができるし
初めてであろうがなかろうが名前なんて知らなくてもコミュニケーションとれるからだ。
そんな記憶力なために、前の前の日くらいにぽっと言ったことなんて忘れてる。
そんで真反対の行動に出たり。
それを指摘されて、やっと思い出したり。
そう、完全に記憶が消去されてるわけじゃない。
そこが不思議なんだなあ。なんで思い出さないんだろう。
まあそんなわけで、少し気を付けています。矛盾に。
おしまい。
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絶対に今日書こうとは思っていたんだけど、音楽作りの方に時間かけてしまった。
書くことというのは一番手軽な創作活動だと思う。特に僕にとっては。
創作活動は感性を刺激して想像力をふくらませてくれる。
それを持続的に続けることができれば、さらに効果は増す。
てなわけで、やはりなるべくブログは更新しようと思った。
自分が何かをすることによって自分の想像力を育てるというだけが、 思考力の成熟度に関わってくるわけでは無い。
他人の意見を聞き入れるということも1つの大切な行為だ。
また、単に他人の話を聞いてそれを受け入れるというだけでなく
他人同士が交わす議論を見ることで何かを感じることができれば、それも成長した証だと思う。
少し違う話題に。
このブログとミクシーの日記では決定的に違う点がある。
それは、他人が保有するページ内に「新着日記」が表示されるかどうかだ。
僕がこのブログを更新したことは、このページを開いて確認する以外に方法は無いが
ミクシーの場合、自分のページを眺めていれば誰かの日記が更新されたと表示される。
それをさらに凝縮、簡略化してスピーディーなコンタクトをとれるようにしたようなものがある。それがボイス機能だ。
ミクシーのボイス機能の発想には元になった(というかほぼパクリ)サイトがあって
それが最近爆発的な人気をみせている「ツイッター」。
ミュージシャンや作家や漫画家だけでなく、鳩山由紀夫のような政治家までもが参加しているということで人気を集めている。
まあ機能を詳しく説明するのも面倒なので、大雑把に言うが
要するにミクシーのボイス機能とほぼ一緒で
自分が選択した人の「つぶやき」が自分のページ上に表示されるというだけの話。
設定をしない限りは他人の「つぶやき」は勝手に見ることが出来るが
自分の「つぶやき」を誰が見ているのか、ということはしることが出来る。
それで本題。
最近、ネットが縮める距離感という物に驚いてばかりだったのだが
このツイッターこそがそれを顕著に表す例だと思う。
場所的、地位的な距離感がある人とのコミュニケーションを
インターネットはいとも容易く実現してしまう。
それは例えばこれまで交わる可能性が低かった人々が出会い、何かしらの反応を起こすきっかけになっていると思う。
今までありえなかったことが実現していっている現在、それはさらに世の中の動きを早めるということを著しているのではないか。
例えば
これを見て欲しい。
ツイッター上で著作権についてなされた議論。
まつきあゆむ、という最近注目を集めているミュージシャンがいるのだが
この人のスタイルは現代のネット文化を最大限に利用した
これまでにはあまり見られなかったもので
注目を浴びているぶん、議論の的になることもあるようだ。
そのまつきあゆむがネット上で行っていたラジオ放送に
ある音楽家兼音楽評論家が言及したことからこの議論が始まった。
気がつけば、曽我部恵一やアジアンカンフージェネレーションの後藤正文など
プロの音楽家までもが議論に参加している。
いろいろな年代、いろいろな立場の人がお互いの位置関係を探り合いながらも議論を交わしている。
非常に興味深い。
かなり長いけれど、時間がある人はどうか読んでみて欲しいと思う。
→サイト
もうこれを読んで本当に頭の中がぐわんぐわんなるくらいに刺激された。
これまで定められてきたルールと、それをもはや壊す勢いのある現代文明と。
その中で見える消費者と作り手の関係、人間の気持ち、音楽とは何か。
こういうものを見ると、ネットってすごい!!!と思う。
けれど、危機感をいだいている部分があるのも確かなことで。
それはまた次回にでも書こうと思う。駆け足になっちゃったけどこれでおしまい。