ああー久々だ。漠然とした憂うつ感。
漫画を読んでふと顔をあげた瞬間から気持ちが元に戻らない。
原因は、見当たりそうです。か?
こういうときは、たいてい答えを「作って」しまうのだと思う。
「ああいうことがあったから落ち込んでいる」みたいに。
今回は本当に何もない。日々しあわせ。か?
何もないことが幸せなら、たぶんしあわせ。ぼくはしあわせ。
こういう気分の時は「助けてくれ誰か助けてくれ・・・」という気持ち。
しかし助けようがないことを僕自身がわかっているから
どうせ誰かと接触しようとしたところで誰もいいことが無いから
ぐはあ とか心の中でいいつつお面みたいな顔をして無言でキーを打つ。うつ。
ああもういいや。万年筆もそっぽを向いた。コップに浮かぶインクの線。せん。
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嬉しい報告がいくつかあるんだが、それはまたの機会に。
というか、なるべく毎日書きたいんだけどなあ。
サカナクションの新曲「アルクアラウンド」のPVが相当良い。
「ネイティブダンサー」のPVもかなり注目を集めたみたいだけど
あの監督をしてる児玉裕一はPV監督としてはかなり有名な人で
時変やYUKIやBBBやミドリカワ書房やその他多くのミュージシャンの印象的なPVを手がけてる。
だからまあ、「そりゃあそうですよねー」といった感覚。
しかし「アルクアラウンド」のPV監督をしてる人は知らなかった。
関和亮。何者だろう。
調べてみると、パフュームのアートワークやPVを手がけているらしい。
そういえば児玉裕一もパフュームのPV監督やってたな。たしか。
こうやって文字を効果的に使うPVは大好き。
音楽も映像もいいのでぜひ見てみて。
せっかくPVの話になったので、このまま続ける。
邦楽のPVの話をしたことってあまり無いし。
上でも敬称つけなかったんで以下も同様に敬称略。
上にあげた児玉裕一はすごく好きな監督のひとり。
最近では東京事変の「能動的三分間」でもすごく印象的な魅せ方をしたねー。
あのPV、なんとなく「キラーチューン」の雰囲気も出てたけど
そっちの曲も児玉裕一の監督作品。あとは、「閃光少女」も。
ベースボールベアーの「祭りのあと」なんかも好きだなあ。
「エレクトリックサマー」はBBBが有名になった曲だし見たことある人も多いんじゃないだろうか。
意外なのは、ミドリカワ書房のPVもこの人が多く手がけていること。
「リンゴガール」「顔2005」「馬鹿兄弟」「それぞれに真実がある」なんかは高校時代によく見てたし
「OH!Gメン」は特に何回も見たと思う。
まあ、その頃はPV監督に興味なんてなくて、音楽がおもしろいから聴いていただけだったけど。
ミドリカワ書房みたいに歌に物語性がある音楽だと
PVもショートムービーを見ているような気持ちになるから楽しい。
次にあげるのは、田中裕介。
この人はAPOGEENOPVで知った。
「ゴースト・ソング」は本当に何回も何回も見返したなあ。
「1,2,3」なんかもとてもおもしろい。
こうやって実写とCGをうまく組み合わせられるのはすごいと思う。
ちなみに、APOGEEのPVはどれも良作。
大月壮の「Just a Seeker's song」とか東弘明の「アヒル」は見て損はしないと思う。
あんまり関係ないけど
児玉裕一と田中裕介は同じ事務所。
ここに所属してる人たちの作品はどれもすごいので興味ある人はどうぞ。
http://www.caviar.ws/index.html
ラストに、小嶋貴之。
この人はHPも作っていないし、ネット上に情報が全然無い。
ようつべやニコニコで小嶋貴之の名前が出ている動画を細々と探していくしかなかった。
そうしたらなんとmixiでコンタクトがとれたと。
マイミク申請する勇気は無いから、密かにお気に入り登録して時々トップページを見てる。
関和亮みたいにtwitterやるとかだけでも情報が入手しやすくていいんだけどな。
この人のPVでうおーとなったのは、regaの「vip」。アクションがすごくいい。
調べてみたらLITEの「tomorrow」「ghost dance」とかavengers in sci-fiの「Homosapiens Experience」なんかもこの人で、ハマった。
最近だとtelephonesの「LOVE&disco」なんかが有名。あのPVもおもしろかったなー。
本当はそれぞれの動画もブログにのせようかと思ったけど
それはちょっと面倒だった・・・w
なんとなく興味が出た人はざっくり調べてみたらどうだろう。
「このPVとあのPVって同じ人が作ってたんだ!」みたいに意外な発見もあるかもしれないよ。