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現実は単なる二度寝の夢

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眠を恥く枕

どうしても眠れないので、携帯でブログを書く。
電子画面の光は眠りを遠ざけるものだとは知っているけど。


昨日は眠ろうとも思いながら結局本を読んでしまって、最終的に眠りに就いたのは朝の6時だった。
ちなみに読んだのは森博嗣の「すべてがFになる」。いやあ面白かったなあ。
読んでいない本はどんどん消化していこう。


インターネットの害について思う。
他人とのコミュニケーションを容易くさせたことは大きな利点を持つと同時にそれこそが欠点となりうる二面性を持つ。
だからこそ人はそれから離れることを恐れてしまうのだろう。

メールやチャットが普及したことによって人はハイスピードな個対個のやりとりを覚えてから、その感覚を、掲示板やSNS等で複数が相互に関係しあうような場所へ持ち込んだ。
これが時々人を無意識に戸惑わせる原因になるのだと思う。
それは例えば、漠然とした淋しさや虚しさであったり。もちろん、根拠のある怒りや悲しみや失望や、その他諸々の負の感情を生み出すことだって多くある。

それらが単なる杞憂だと気付けば、またそれはそれで虚しかったりもするのだ。
そういう欠点が見えるからこそ、上の方に書いた二面性も浮き彫りになってくる。
いやな部分ばかりに目がいく時期なんてのがあって、そういう時はネットにおけるつながりを極力断とうとするのだけれど、やはり段々と良い部分をなつかしむ気持ちを思い出してしまうのだろう。
気弱な言い方で簡潔に言えば、単に我慢できないだけでしかないのだが。

今年こそは、良い意味で、自分の時間を大切にしたいと思う。
そのためには、ネットにおけるコミュニケーションを「うまく」使うことが大切だろう。
ネットは使いようによっては時間を充実させるための強い武器になることは、誰もが知っていること。
だから、適度な使い方を心掛けたいと思う。


なんてぼやきをネットの上でするのは矛盾だろうなあ(笑)
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