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現実は単なる二度寝の夢

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月の寝る雲、針の海

大学生になってから、いきなり「飲むか」みたいになることが多くなった気がする。
てなわけで12時過ぎくらいに帰ってきた。やはり家が近いと便利で良い。


将来像というものを考える。どんな形のものであれこれが中々難しい。
それが、俺だから難しいのか自分自身のことだから難しいのか。わからん。

例えば、今日飲みの席で言われたはなし。
「彼女がいる姿が想像しづらい」
うーん・・・確かに。
自分に彼女がいたとして、街中なんかを肩並べて歩いてる姿。
だめだ、全然想像できない。
想像するためにはもう少し現実味が必要かな(笑)

あとは、昔からよく考える「自分の働いてる姿」
職業から勤務態度まで何も想像できない。
そりゃあ大学一年生が何を想像できるのかって言われるかもしれないけどね
なんとなく自分が思い描く理想像ってのがあってもいいし
それを自分の将来像として頭の中で動かすことだって出来るはずだろう。



人間には目標が必要だと思う。
目標の無いままに我武者羅で突き進む人がいたとしても
突き進んだその先にゴールが無ければ、果たしてその人は「進んだ」といえるのだろうか。
漠然とでもいいから、なにか光り輝く目標が欲しいと強く思う。
出来れば明確なほうがいいけど。なるべく遠回りはしたくないから。

今の自分は、目標を見つけることが目標になっていて
だから毎日がとても空虚というか、なにか違う気分。

理想を持つことで設定できる目標がある。
それを考えながら過ごす生活は、とても実りがあるんだろうなあ。



かといって、自分の未来を空想しないわけでは無い。
けれど幾通りもの自分を想像してしまうことで
それが現実じゃないことをはっきりと無意識ですら悟ってしまう。
現実味を帯びた理想なんてのは大した目標になりはしないのかもしれないけれど
それでも空想に成り果てた未来の姿なんかより幾分か良いような気はする。

別になんだっていいんだよ。



と、ここまで書いて
そう考えると昔よりかはマシになったなと思った。

いつの間にか目標値を設定する癖がついたのかな
ギターだとか勉強だとか、なんとなく目標にしてる地点はある。
いつからだろう、そういうことをするようになったのは。
ああ受験か。受験勉強をするようになってからだ。

受験もマイナスばかりじゃなかったんだな。
あの頃は自分の嫌な部分ばかり見えてて
本当にいつも死ねる気分だった。




でも、そういう単純なはなしじゃないんだよな。
あくまでそれらは単なる1つのステップであって
もちろん1つ1つのステップがあるからこそ階段は出来上がるんだけど
それの先、階段を上りきったあとの姿を見たいんだ。

今築き上げていった物があわさって、将来的に何が出来上がるかを考えるんじゃなくて
将来こういう風になりたいから、今はこれをしなくちゃいけない。それの次はこれをしなくちゃいけない
っていう風に考えていきたいんだ。
全ての小さな目標を通過点として見たいんだな。

つまり長い目を持つってことが必要なのかもしれん。





長い目をもったところで彼女は出来ないし仕事に就けるわけでもないんだけどね。悲しいね人生。
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コメント

本当に望むなら

長い目で見てちゃんと考えて計画すれば
そのどちらもかなうと思うけどな。

ただ、多くを望みすぎた僕は、計画が立ち行かなくなってるんだけどな。
【2009/11/10 01:01】 NAME[かわ] WEBLINK[] EDIT[〼]

Re:本当に望むなら

まあ、計画してうまくいくような性格じゃないことも分かってるんだ。
その場その場で臨機応変(て言えば聞こえはいいかな)に生きていく方が性に合ってるというか。

途中で狂わない計画なんて完璧すぎて怖いや。もしそれが崩れたら、て想像しちゃうな。
【2009/11/10 19:43】

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