忍者ブログ

現実は単なる二度寝の夢

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

爆ぜ石

どうしても今なにかを書きたい気分なんだが

あと五分でサイトのメンテナンスらしい。




明日必ず更新するので。

PR

兼ねては籠目

さて、先日も真夜中のツタヤへ行ったわけだ。
そこで借りたアルバムたちのご紹介。

ちなみに、今回のテーマは「今更感」。
友人にアルバム2枚無料券をもらったので、ちょっと調子乗ってたくさん借りた。



"みんなのうた+α" / ミドリカワ書房
"chatmonchy has come" / チャットモンチー
"SHOWBIZ" / MUSE
"Jeff" / JEFF BECK
"spiral" / 上原ひろみ
"OFFRAMP" / Pat Metheny Group
"confield" / autechre
"ultravisitor" / squearepusher
"Richard D. James Album" / Aphex Twin
"Guero" / BECK

と、いう感じで。上記のように「今更感」満載だけど、ちょいとそれについても言及しつつ説明をば。




【ミドリカワ書房】については、高校の時にずっと買おうと思ってたんだけど結局買えず終いだった。
本当はどうしても初回限定盤についていたDVDがほしかったんだけど、無理だったなあ。
まあそんな思いもあって「ミドリカワ書房」の字を見て衝動借り。

この「みんなのうた+α」はメジャーの一枚目なんだが
本当は二枚目にあたる「みんなのうた2」に入ってる曲が好きなんだな。
残念ながらツタヤに置いていなかったんで、仕方なくこっちを借りた。



そして、【チャットモンチー】のメジャーデビュー後、最初のアルバム。
これまではそれ以降の3枚しか聴いていなかったんだが
「これが至高」という友人がいたので借りることに。
歌詞先行なのに、いやだからこそなのかもしれないけれど
メロディセンスが最高。本当にすごいバンドだと思う。



【MUSE】【Jeff Beck】【hiromi】を借りるのはもはやツタヤにおける恒例行事。
とは言っても三枚とも気になったから借りてるわけで。
特に【hiromi】のアルバムは前々から借りようと思っていた。

hiromi's sonicbloomはフュージンスキをいれたバンド編成だけど
"another mind"というソロ名義のアルバムからバンド名義に移る経過において発表されたのがこれ。
これのもうひとつ前にも"Brain"というアルバムがあるんだけど、それにおいてはベースが二人参加してるし
このアルバムはバンドの前身といってもいい構成。
本人曰く「トリオの限界に挑戦した」とも言ってるしね。
これも本当は初回限定盤を買ってDVDを手に入れたかったなあ・・・。



そして【パットメセニー】の名盤(らしい)このアルバム。
本当は"TRIO⇒LIVE"というソロ名義のアルバムをずっと探しているんだけど
どうやらツタヤには置いてないみたい。なので代わりにこっちを。

グラミー賞も受賞してるような有名なアルバムで
パットメセニーグループの発表した作品の中で最も売れたんだとか。
シンセギターをしっかり聴いたことが無いので、おもしろいよ。
特に表題曲がぎゅわーんとくる。
ジャズというか、フュージョンだなあこれは。たぶん。



そしてきましたエレクトロな3つ【オウテカ】【スクエアプッシャー】【エイフェックスツイン】。
これらを今更借りたのにはまあ理由があって。

そもそもaphexとsquarepusherは、クリスカニンガムのDVDを買うまで借りるつもりは無かったんだ。
ただね、いつまで経っても買う気配の無い自分に対して
「いつになったらDVD買うのー?」「カニンガムの前にミッシェルゴンドリーのDVD買うんでしょ?余裕あんの?」みたいな質問を浴びせかけてくる自分が出現してね。
まあ、根負けだよ根負け。いい加減借りちまおうよという。

で、オウテカはついで(笑)
本当はμ-Ziqの"Lunatic Harness"を探してたんだが、やっぱりツタヤには置いてない。
うーんこういうCDはやっぱり買うしか無いのかな。
まあ仕方ないかなあ。ツタヤに置いてないCDを持ってる人って、中々限られてくるんだよね。



んで、ラストの【ベック】さんね。
この人も同じような理由で借りてなくて
ビョークもそうだけどこういう大物には大物PV監督がつくからさ
クリス・カニンガムとかミッシェル・ゴンドリーとかスパイク・ジョーンズ(はBECKやってないかもしれんが)とかのDVDを買ってから聴こうと思ってたんさ。
でもまあ、またしても同じような理由でね(笑)

そもそも自分がPVとかを気にするようになった、最初の最初は
ニコニコ動画でMADを作ってる人の作品だったんだ。
「うわ、こんな技術ってあるんだ。動画編集の世界すごい!」と思って。
その人がブログに載せてたPVがBECKのE-pro。このアルバムの一曲目。
なんだかホラーチックでミステリアスなのに、どこかコミカルで
やっぱり動画もどうやって作ってるのか意味わからん(笑)

次は"The Information"借りるつもり。
大好きなCellphone's dead(監督がゴンドリー)も入ってるしね!






てなわけで以上の10枚でした。
今更感、とはひとくくりにしても
それぞれに理由がある「今更感」だったでしょ?(笑)

本当にツタヤは楽しいなあ
何年か会員登録してなかったのを今になって後悔してるよもう。
店内を歩き回ってたくさんのCDを見てるときのわくわく感はこれからも存分に楽しみたいと思う!


吸収したらそれを上手く噛み砕いて発散せねばな。
新しいものを作ろうとしている今、こういう時間は本当に大切にしたい。

存在擁護


もう眠いので、簡潔に。

夏休み中に完成させたくて、でも出来なくて。
やっとこさおわった。
実際にやっていた時間はたぶんとても少なくて
でもそれをやらなきゃいけないっていう気持ちがどこかにあって
なんだかどこかの気持ちにひっかかる原因になってた。


次になにかをするときは、しゃ っとやりたいな。
思考が新鮮なうちに。気持ちが昂ぶっているうちに。


物を創れるというのは幸せだなあ。
人間は誰しもが何かを創ることが出来るのに
それを多くの人が怖がってしまったりするから
実際に物を創れる人は幸せなんだと思う。

他人の評価なんて気にならない場所に
まるで人間の体内を見るためだけに切り裂かれた死体のようなものを
ばんばんばんばん俺は捨てるのだ。



よーし。すてるぞぉー!



ダイヤモンドを捨てて、ゴミ箱を阿鼻叫喚の地獄絵図へと変化させてしまうのだ。
またはヘヴン。おういぇ。







CDについては明日。

眩しさ


いつからだったか覚えてないけど、そう昔からじゃないと思う。
やたらと顔が赤くなりやすいのだ。

少し恥ずかしいだとか、少し暖房がきいているだとか
普段生活していれば大して気にしない程度の物事に敏感に反応する。
例えば、授業中に先生にあてられるとかその程度。

自分で恥ずかしいと思ってもいないのに
勝手に顔が真っ赤になって
それを周りの人間が気付いてるということに対して恥ずかしさを感じる。
個人差、というものがある以上これは自分のどうしようもない部分なのだと思っていたが
いつもいつも恥ずかしくて、本当に嫌だ。



昨日たまたま見つけた「赤面症」という言葉。
色々と調べてみたら、自分にぴたりと当てはまった。

コミュニティを覗いて色々な人の話を見たけれど、共感できることばかり。
冬はすごく暖房がきいている所が多いので嫌になるとか
恥ずかしがっていないのに周りに勘違いされるのが嫌だとか
顔が赤くなっていることに気付いてさらに赤面する悪循環だとか。



元々そうだった人よりも、ある時期から急になる人が多いみたい。
一番上に「そう昔からじゃないと思う」って書いたけど
僕自身高校生時代はそこまで気になる程度じゃなかったように思う。
もしかしたら時々気にはなっていたかもしれないけれどあまり記憶に無い。
とにかく、完全に意識するようになったのは大学に入ってからだろう。



分類としては対人恐怖症の一種らしい。
赤面する自分を他人の前にさらけ出すのが嫌だという。
一見対人関係が良好そうな人でも
深層心理で人間関係を怖がっている部分があるそうな。

別のところで書いたが
僕は僕自身の「無意識」というものにすごく興味があるので
こういうことを知ることができたのは本当に良かったし
それとは別の意味で、自分と同じような経験をしている人がたくさんいることで安心した。本当に。

自分のことを考えてみると
人と接することにたいして怖さというものを自分では感じていないつもりだけど
顔が赤くなっているときは、あまり人前に出たくない。本当に嫌なのだ。
それを重たく捉える人は、たしかにそれが原因で人前に出ることが怖くなってしまうかもしれないなとも思う。



治療法とかも色々とあるみたいだけど
僕は何もしないつもり。
確かに恥ずかしいけれど
これは自分の個性として
本当に我慢できるところまで持っていく。

幸い僕の「意識」は人と接することを求めているから。
それが「無意識」に負けそうになったときには
そしてもうどうしようもなくなったときには
何らかの対抗策は考えるつもりだけれど。




ずいぶんと前から考えていることだけど
病気はある種の個性なんだと思う。
例えそれが貧血だろうと癌だろうと
それはその人の個性のひとつなんだと思う。

世の中で言われてる病気って言葉も曖昧なものだ。
広辞苑で【病気】をみると
「生理状態の異常」「諸種の苦痛」とある。
まあ【生理状態】ってのも不確定な言葉だとおもうけど
つまりは「普通じゃない」ってことでしょう。

それってなんだか個性と同じ雰囲気。
病気は個性だし、個性は病気なんだ。




ブサイクってのは個性のひとつ。
それをお笑いで生かすのは個人の自由。
もちろんそれを貶めることでブラックな笑いをとる人もいるけれど
そういう種の人も、普通にテレビで放送されて、普通に笑いをとる。

じゃあそれを「身体障害」でやったらどうなるだろうか?

実際にそういう人がいた。
そのマイナーな芸人のネタがyoutubeにあってそれが発端となって
その芸人にはとても大きな非難が浴びせられたわけだ。

ブサイクも身体障害も、個性であることに違いは無いと思う。
けれどその一方は無暗に触れてはいけない「タブー」らしい。
その違いはいったいどこにあるのだろう。境界線は何なのだろう。
(まあそのマイナー芸人のネタに関しては、驚くほどおもしろくなかったから批判対象になったのかもしれないけれど)

病気かどうかって境界線の1つは、「日常生活に支障をきたすかどうか」らしい。
でも、いやそう考えてこそ、ブサイクってのは先天的な病気なんじゃないだろうか。
恋愛も出来ない、結婚もできない。場合によってはコミュニティの中で阻害される。
程度による?ほとんどの病気がそうじゃないだろうか。

と書いても別に本気でブサイクが病気だと思っているわけじゃないよ。
これらは単なる屁理屈。
でも屁理屈も理屈なんだよなあ。なんてね。これこそ屁理屈か。




自分を形成したのは周りの環境だ。
遺伝子によって未来は決定付けられている~みたいな話は
まあ多少は信じているんだけれど
やっぱり最終的に自分を作り上げたのは
これまで自分が生きてきたなかで触れてきた環境だと思う。

親の教育、周りの友達、指導者の声。
家の場所、主な通信手段、移動方法。
そういった1つ1つの物事が今の自分をつくりあげてきた。


「病気」を定義するときに、相対的に「普通」に位置するものを探さなくてはいけない。
それは今自分達がいる社会だろう。
そう、自分を作り上げたこの世界が「普通」なのだ。

普通の世界が作り上げた結果普通じゃない自分が出来上がってしまった。
それを嫌だと思って「普通」の理想像へと近づけようとする。
治療ってそういうことだと思う。

もちろん害があるから治すんだよ。
それを少し遠回りに言葉をつなげて言っただけ。




で、僕は自分自身を見て思う。
確かに今の状況はすごく嫌なことで
これが解消できるならばしたい。
これが無くなった姿は理想像と呼んでも良いものだ。

けれど。
例えば薬を使ったりカウンセリングを受けたり
入院をしてまで僕はこれを治したいのか。
その過程を自分は「何として」受け止めるのだろうか。

普通に考えれば「治療」だろう。
だけどこいつを「病気」としてネガティブなイメージで受け止めたくない自分がいることも確かなんだ。
忌み嫌うべきものだし消えてもらいたい。
けどこれを「治」さなければいけないものとしてとらえたくない。

単なるニュアンスの問題だ。
自分の中では2つとも似たような意味 は、もたないけれど
似たような感覚ではある。
でも、だからこそかもしれない。

僕はこれを「個性」として尊重したいと思う。


理想像が結果だとして治療が過程だとすると
その別々の場所にあるものを同じ天秤にかけることはとても難しい。
だからこの先考えが変わることも、あるかもしれない。
でも今の僕はこう思う。これまで生きてきて、周りと触れ合って形成された今の僕は、こうやって思う。

翡翠か雲か

金曜に学校が終わったあとに友達の家へ行って
なぜか二泊。さっき帰ってきた。

やるべきことがあるのはいいけど
なんかそれにあぐらをかいて
だらだらとやるのはよくないよな。
やるべきことがあるからこそ
それをきっちりとこなして
次のステップへ自分を進めていかなきゃいけない。

自分に厳しくありたい。
ずっとそう願ってるだけ。嫌になる。


さっきシャワーを浴びているときに気付いたんだけど
体がものすごく硬くなってる。
部活やめて運動しなくなったから
筋肉がどんどん落ちていってたのは実感してたんだけど
そうだよな。体も硬くなるよな。

ストレッチと筋トレを日々の習慣にしたい。


そろそろパソコンを買い換える。
そのついでに音楽機器を揃えようと思う。

今ある計画をそのまま実行すると
自分の部屋が、完全に音楽のための部屋になりそう。
うーん。どうすべきかな。


仕事はお金をもらえる。趣味ではもらえない。
仕事を趣味にする人もいるし、趣味を仕事にする人もいる。
でも僕はそのふたつともにあまり魅力を感じない。

仕事と趣味はわけたい。少しくらいの接点があるほうがいいと思う。僕の場合は特に。



他人に強制されることは、たぶんそこまで嫌いじゃないんじゃないかと思う。
だけど、自分が本当にやりたいことは
なんであれ自分のペースで進めたい。
たぶん多くの人がそうだとは思うけれど。



でもそのためには自分に厳しくなければならない。
自分で自分を見張ってなきゃいけない。
その強さが僕には無いし、それが自己嫌悪を作り出してることも気付いてる。

自律できずにへこみ、へこんでるから自律できないデフレスパイラルは
客観的にみた姿よりもそうとうきつく感じる。
だけどあとで思い返してみるとそうでもなかったりする。

だから、次にヘコんだりしたときは
それを思い出すようにしたい。




強くありたい。

カウンター

最新記事

カレンダー

03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

最新CM

[11/30 torisuke]
[11/10 かわ]
[11/08 ○チメディア文化課程]

最新TB

プロフィール

性別:
非公開

バーコード

ブログ内検索

アーカイブ

アーカイブ

カテゴリー

アクセス解析

リンク

アクセス解析