「僕にはこんな特技があるんだよ」という素振りを
自然に見せようとする虚栄心に似た気持ちは誰でも持ってる。
だけど何かを極めている人がそれをそうして見せびらかすことが無いのは
もはやそれが自分にとっての普通であって、それよりもすごいことがあることを自覚してるからだ。
眠さの限界まで来てるなかで文章を組み立てる。
見やすくしようとか、分かりやすくしようとか
そういう気持ちが一切入らないある意味まっ更な文章になることだろう。
他の人から見たらすごい人。
だけど、それに片足つっこんでるからこそわかる
「僕よりもすごい人はたくさんたくさんたくさんいるんだよ」という気持ち。
そして「僕よりもそっちを見なよ」という気持ち。
わるくもないしよくもない。
結局そういう生き物なんだ、心を持ってると。
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